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ワイシャツの洗濯方法とコツ!クリーニングに出す場合の判断基準まで

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スーツをビジネスで着られている方には、使用頻度がとても高いワイシャツ。

お仕事で毎日着るものだからキレイで清潔に、ぴしっと着たいものです。ワイシャツひとつで、清潔感や信頼感にもつながりますよね。

ワイシャツ

とはいえ、ワイシャツに関しては、汚れや黄ばみ・シワなどの悩みが本当に多いものだと思います。

汚れに関しては、襟・袖・脇など、洗濯していても頑固な汚れは中々落ちないですよね。よりによって白色のワイシャツが大半なので、汚れも目立ちますし…。

そしてシワに関しても、洗濯機から出したクシャクシャのワイシャツを見た瞬間、憂鬱になったご経験もあると思います。そして、アイロン掛けも、時間がかかるし面倒ですよね。

だからと言って、毎回クリーニングに出すことも、わざわざ買い替えることも、もったいないと思ってしまいますね。

なんとワイシャツの洗濯は“主婦のお悩みランキング”でもTOP5に入るほどのもののようです。

そこで今回は、ワイシャツの汚れやシワを撃退して、長持ちさせるお手入れ方法をご紹介させて頂きます。

目次

ワイシャツをクリーニングに出した時と自宅で洗濯したときの違い

ワイシャツをクリーニングに出した場合

ワイシャツは、上着などと比べると自宅で洗濯しやすいものですよね。

しかし、頑固な汚れは中々落ちにくいです。とはいえ当たり前ですが、クリーニング店に出せば、しっかりキレイになって戻ってきます。

クリーニング屋と家庭での洗濯との違いは洗濯する際の温度にあるようです。

高温で洗った方が汚れは落ちやすく、また、ワイシャツ専用の洗剤、高圧プレス、アイロンなど、やはり家庭では出来ないことまでしっかりしています。

しかし、実は上質な素材な高温だと生地を傷めてしまうこともありますが、そこはクリーニングのプロ。

クリーニングのプロ

しっかりとしたクリーニング屋さんは、素材を見極めて水洗いなどを行ってくれて長持ちするように配慮してくれるお店もあります。。

最近では、クリーニング店に出しても、ワイシャツ1点で80円~200円程度のようですので、定期的に出すことにより、パリッと清潔で、汚れもしっかりと落ちた綺麗なシャツにできます。。

ワイシャツを自宅で洗濯した場合

続いて、自宅で洗濯した場合についてです。

ワイシャツは、清潔感や好印象を与えるために白色が多いですよね。

ここで、気になるのが黄ばみや黒ずみです。黄ばみの原因となる汗やシミ汚れはなかなか落ちにくいため、洗濯機で洗っているだけでは落ちません。

黄ばみ

そして、どんどん汚れが蓄積されていきます。もちろん、シワも気になりますし、ワイシャツのアイロン掛けって面倒ですよね…。

このようなことから、ワイシャツの洗濯について悩んでいる方はたくさんいらっしゃるそうです。きっとこれを見ているあなたもそうではないでしょうか?

ですので、自宅で洗濯する場合はいかにして汚れを落として、シワをなくすのかをしっかりと考えて洗濯を行う必要があります。

ワイシャツを自宅で洗濯する際の注意ポイント

①洗濯絵表示を確認する。

ほとんどのワイシャツは綿・ポリエステルの素材ですが、高級ブランドなどの良い素材を利用しているワイシャツは手洗いをお勧め致します。

洗濯絵表示

②襟・袖口・脇の汚れを部分洗いしておく。

汗や皮脂汚れが最も溜まっている部分です。

洗濯する前に“エリそで用部分洗剤”など専用の洗剤もありますので、部分洗剤を利用して前処理をしましょう。ただ無理にこすると、生地を傷めるので洗濯ボウルなどを利用した漬け置きがポイントです!

洗濯ボウル

③洗濯用ネットを使用する。

ボタンの保護や、ポケットの中に糸くずなどが入ることを防ぎます。できれば、網目が細かいネットのほうがおすすめです。入れる際は、きちんと畳んで入れるとシワ防止にもなって良いです。

洗濯ネット

④ワイドハイター・柔軟剤を使用する。

ワイドハイターは酸素系漂白剤です。キレイに漂白してくれるので、優れものですね。柔軟剤はシワ予防・匂い予防になります。ただし入れ過ぎには注意してください。

生地を痛める原因でもあります。

ワイドハイター

⑤“洗濯のり”を投入する。

洗濯機での脱水される前に“洗濯のり”を入れる。または洗濯終了後に洗面器などで薄めてから入れるようにしてください。

洗濯のり

⑥厚めのハンガーを使い、シワを伸ばす。

脱水後はすぐに取り出すことが重要です。

きちんと振りさばいたり、手で叩いてシワを伸ばし、厚いハンガーに干します。

厚めのハンガー

※上記で紹介した“洗濯のり”ではなく、干した後の“スプレーのり”もパリッとさせるには有効です。

ワイシャツを自宅で洗濯する際のよくある失敗例

◆色落ち・色移り

白色のワイシャツは色移りが目立ちやすいですね。

ジーンズと洗ってしまって白色のワイシャツが青になってしまった!などの話はよく聞きます。しかし、もし色移りしてしまったとしても、ハイターなどで落ちる場合もあります!

◆襟・袖をこすったら毛羽立った

昔は、洗濯機に入れる前に歯ブラシなどでこすると、頑固な汚れが落ちるなどといったこともあったと思います。しかし、中々落ちない汚れを無理にこすると毛羽立ったりして、生地を傷めてしまいます。

◆ワイシャツのポケットにモノを入れ忘れてた

ワイシャツ以外にも洗濯した後に、ポケットの中を確認し忘れた!と気づくこと、よくありますよね。ティッシュやガムの場合、最悪ですよね。

◆脱水後の洗濯機に放置してシワだらけ

ワイシャツは綿の素材のものが多いため、本当にシワになりやすいですね。洗濯が完了していても、取り出せない状況や取り忘れることがあると思いますが、それが原因でシワが取れにくくなることがあります。

自宅で洗濯しないほうがいいワイシャツ

基本的にどの洗濯ものにも言えることですが、洗濯絵表示の確認が大切です。

×と記入されているものは、クリーニング店に出したほうがいいです。

バツ印のついている洗濯絵表示

2016年12月から洗濯絵表示が新しくなりました。以前とは変わったので、消費者庁のホームページで確認するのが確実です。最近は洗えるものかどうか、見分けるためのスマートフォンのアプリもあるそうです。また、ブランドなどの高級なものや、ビジューなどの飾りがついているもの、特殊な素材のワイシャツはクリーニング店にお任せしたほうが無難ですね。

自宅で洗濯出来るワイシャツの洗濯表示

自宅で洗濯することが出来る洗濯表示の一例です。

自宅で洗濯できる洗濯絵表示

この表示の数字は水温を表しています。画像左の2つは、40と記載がありますので、40度以下の温度で洗濯しなければならない、という意味です。ちなみにこの四角は、洗濯機を表しています。

右から2番目は手洗いで30度以下、最も右側は、30度以下の水温で、中性洗剤を使って洗濯出来ますが、弱水流で洗ってください。という意味です。

自宅で洗濯出来ない場合は、手洗いや洗濯機のマークにバツ印が記入されています。

普通の綿のワイシャツの場合はだいたいが、自宅で洗濯することが出来ます。

ワイシャツの洗濯の手順

早速、ワイシャツの正しい洗濯方法について、詳しく解説させて頂きます。前出にもありますが、わかり易く、より簡単にまとめました。

①タグにて、素材の確認をする

素材によっては自宅での洗濯が出来ませんが、ほとんどのワイシャツは綿やポリエステルなので、問題なく洗えるものがほとんどです。

タグに記載してある素材

その他の素材や高級なブランドのワイシャツなどは注意してください。

②洗濯絵表示の確認をする

2016年12月から表示の仕方が変更されていますので、消費者庁の洗濯絵表示紹介をしているホームページを確認をしてみましょう!

新しい洗濯絵表示

最近はスマートフォンのアプリで洗濯絵表示から簡単に洗濯出来るのか否かを確認することが出来るのでオススメです。

③ポケットの中を確認する

ガムやボールペン・ティッシュなどがポケットに入っていないか、洗濯前にしっかりと確認してください。

④襟・袖・脇や汚れの前処理を行う

汗や皮脂汚れが溜まって、黄ばんでいませんか?

襟・袖専用の部分洗い洗剤がいろいろなメーカーから出ていますが、他にも皮脂汚れを落としやすいものがあるのでご紹介いたします。

  • 歯磨き粉
  • 固形石鹸
  • 食器用洗剤
  • クレンジングオイル
  • オキシクリーン
  • リゾブル スプレインウォッシュ

熱湯で洗うことで、より一層汚れが落ちやすいです。また、漬けておくだけの商品もたくさんありますので、時間削減になり、キレイになり、一石二鳥の優れものですね。

襟袖用洗剤

しかし、歯ブラシで無理にこすってしまうと、素材が傷んで毛羽立ったり、弱ってしまうこともあるので気を付けてください。

⑤洗濯ネットに入れて洗濯する。

他の衣類との衝突や、ボタンの保護になります。ネットに入れるだけでもシワ予防にもなります。

洗濯ネット

きちんと畳んでネットに入れたほうがシワ予防になります。

⑥40度程度の水温で、柔軟剤・酸素系漂白剤を使用する。

クリーニング店でも高めの温度で洗濯しているため。高めの温度で洗濯することで、ワイシャツの汚れが落ちやすくなるのです。また、柔軟剤は、気になる臭いも付きにくくなり、ふんわり仕上げることが出来るので必須ですよね!

エマール

ワイドハイターなどの酸素系漂白剤は、ワイシャツをより白くさせ除菌効果もあるため、臭い予防にもなるので、あまり使いすぎない程度に使うのもオススメです。

⑦脱水時間は短くする。

ワイシャツの脱水は水が滴らない程度が目安です。ちょっとした重みでハンガーの際に少しのシワなら伸びてくれますよ。

また、脱水しすぎると、シワの原因になりますし、取り出しが遅れれば更にシワの原因にもなってしまいます。

シワのあるワイシャツ

逆にきちんとすすぎが出来ていないと、洗剤が残り黄ばみの原因にもなります。

⑧しっかりシワを伸ばしてから干す。

きちんとシワを伸ばし、厚めのハンガーで干すようにしてください。軽く脱水し終えたらすぐに取り出すことで、ワイシャツの重みで少しのシワなら伸びますよ。

真っ白なシャツと青空

また、この時にシワ取りスプレーをするといいです。シワも取れ、消臭効果もあります。

ワイシャツをクリーニングに出した方がいい場合

高級なブランドのワイシャツや、洗濯出来ない生地のワイシャツは定期的にクリーニングに出すほうが良いです。

また、どうしても落ちない汚れがある場合も、クリーニング店にお願いすることで、落ちなかった汚れも綺麗に落としてくれるお店もあります。

更に、クリーニング店では、高温・高圧で洗うので、殺菌効果もあリマs。ワイシャツをクリーニング店に出す頻度は、それぞれのご家庭で異なると思いますが、実を言うと。

クリーニングに出すのに望ましい頻度は、1週間に1回~1シーズンに1回のようです。

クリーニング店では高温で洗濯が行われるため、自宅で洗濯するより、時間を取られず、キレイに仕上がります。しかし逆に、その高温・高圧で、頻繁にクリーニングに出すことにより生地が傷みやすそうと思われますが、一番生地が痛むのは脱水時なので、適切な脱水方法でクリーニングを行われることで長持ちするワイシャツになります。

最近はワイシャツも宅配クリーニングで出す方が増えている

クリーニング店の営業時間内に出すことや引き取りが難しい方のために、最近では宅配クリーニングもあります。

スマホやPCからインターネットで簡単に宅配クリーニングの申し込みができるため、わざわざクリーニング店に持っていく手間が省けるだけでなく、取りに行く手間も必要ありません。

1番気になるお値段も、比較的リーズナブルで使い易いので一度利用してみてはいかがでしょうか?

→ リネットの公式サイトはこちら

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